(関西)年中~小学生が遊べるのアスレチック紹介

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 我が家が行ったことのある、関西(大阪、京都、奈良)にあるアスレチックで、年中くらいから小学校低〜中学年くらいまで楽しく遊べそうなアスレチックの紹介です。それぞれ特徴は違いますが、楽しく遊べるところです。

無料系アスレチック

むろいけの森(大阪府民の森)

 大阪府東大阪市にある、大阪府民の森のひとつ、むろいけの森です。無料の簡易アスレチック(山を登る感じのアスレチックです)がありますが、小さい子ならこれだけで十分楽しめるかと思います。

 この公園の特徴は、アスレチックの他に、幅の広いコンクリート製の滑り台が特徴的で、この遊具がうちの子たちには大ヒットで、20回以上滑っていました。コンクリートで結構すべるし、角度もついているため、大人が滑ってもちょっと怖いです。たくさん子どもたちがいたら、ぶつかる危険性もありそうですが、早めに行って比較的空いている時間帯だったため、長い時間独占できていたので満足していました。

 あとは、ターザンロープ、大人が休憩できる木製の椅子などもあるため、そこでお弁当を食べてゆっくりしていました。小さい子にアメを配ってくれるイベントなどもその時は開催していました。

冒険の森(京都府宇治市)

 京都府宇治市にある太陽が丘にある、無料のアスレチックが冒険の森にあります。太陽が丘は結構広い総合運動公園で、アスレチックだけでなく、有料エリアもたくさんあり、施設的には体育館に野球場やテニスコート、プールや有料アスレチックなどなど多彩な公園となっています。子供の無料の遊びエリアとしては、遊びの森と冒険の森があり、遊びの森は幼児向けの遊具がある遊び場で、もう少し大きくなると冒険の森で遊ぶという感じでしょうか。

 ちなみに、有料でも同じ名前のボウケンノモリがあります。こちらは、ハーネスをつけて木の上に張り巡らされているコースを進むアトラクションです。そのほかに、ジップラインなどがあり、お金を出せば大人でも十分に楽しめるアクティビティが複数あり一日中遊べます。長女は喜んで行きましたが、怖がりな我が家の長男には有料のアクティビティはまだ早かったです。

有料アスレチック

生駒山麓公園(奈良県生駒市)

 生駒山の麓にある公園です。山麓公園というだけあり、山の麓にちょっと登る感じで作られている公園です。駐車場も520円(2024年5月現在)と良心的で、無料で一日中遊べる公園です。無料で木製の大型遊具もあります。こちらは網のところを上ったり、ゆれる橋をわたったり、最後はローラースライダーですべって、と、未就学児なら十分楽しめるものになっています。

お目当ての有料アスレチックは、木製のアスレチックが30個あり、コースになっていて森の中を抜けていきながらクリアしていく形です。4歳以上、身長100cm以上必要ですが4歳では運動神経がよくないと厳しいかもしれません。長男は怖がりなので、5歳でも怖がってできないものがそこそこありました。

ちなみにGWに行くと、整理券が8時45分から配られていました。ちょっと遅れて9時15分くらいに行くと、開始が11時20分になり終了が13時40分くらいだったでアスレチックのコースに2時間以上かかっている計算になります。途中、並んでいるアスレチックが一つだけあり、それの待ち時間で20分くらいはかかったかもしれません。

枚方パーク(大阪府枚方市)

関西エリアでは言わずと知れたひらぱー兄さんで有名なひらかたパークにもアスレチックはあります。その名はヤッテミーナ。怖がり6歳の長男が丁度よいくらいのアスレチックです。運動神経がよい小学校の中学年にもなれば少し物足りない可能性もありますがゆらゆら揺れる橋や迷路、ボルダリングみたいな壁など多彩な遊具があります。対象年齢は2歳~となっているので小さい子でも安心の遊具です。一つ一つに関西弁のおもしろそうな名前がついているので子供も覚えて家に帰ってからも話題に出てきたりしました。

ここは遊園地なので他にもアトラクションがたくさんあり、十分楽しめます。行ったのはまだちょっと寒い時期でしたがランチの混雑具合が激しく、待ち時間がなかなかつらいのでランチは注意が必要です。

最後に

アスレチックって、私が子供のころは大好きだったので楽しいイメージしかありませんが、自分の子供が楽しめそうな無料のアスレチックを、大人目線で探すとなかなか難しいです。木製のアスレチックは老朽化しているところもあり、小規模なものだと使用禁止になっていたりするものもあるので、メンテナンスにどうしてもお金がかかるし有料になっているのかなと感じます。

アスレチックは体をしっかり使い、身体の動かし方も覚えられ、子供も楽しんでくれるのでとてもいい遊具だと思うので今後も増えていってほしいなぁと思います。