私は子供の頃くもんの算数だけやっており、小学校2年の時にF教材を終えていた記憶があります(いつ開始したのか親に聞いても不明)。その話を、くもんの教室を見た時やチラシが入っていたときなどに、子どもにしていました。それを覚えていたことや、近所の子ら、学校の友達などがやっているのをみて、やってみたかったようです。
時々、お父さんもFまでいってたんやろと何かにつけて言ってくるので意識しているのは間違いなく、それに追いつこうとしているようにも見えます。
開始時期
小2の9月。
始めた科目は国語、算数です。本人のやる気がある時が一番伸びる時!との考えです。妻がくもんにはちょっと抵抗があるようだったので我が家ではこれまで何も声掛けなどしていませんでしたが、近所の子たちや学校の友達の影響もあり、やってみたいということで始まりました。
我のくもんに期待するところ
- 先取り学習
学校の勉強に苦労することなくついていけるようにすること。 - 計算を早く、ミスなくすること
ケアレスミスをなくし、集中する力を身に着けること。
個人的にはできれば、小学生の範囲であるF教材終わるくらいまで進んでほしいです。おそらく長女もお父さんに追いついたということで満足するはずです。理由は自身のペースで進めるため、先取り学習して小学校の勉強には苦労してほしくないからです。
ただ、妻は1年間くらいだけと考えている様子(中学受験を考えてそうで、塾に行かせようとしているらしい)で、その間でどこまでいけるかといったところになりそうです。計算を早く、ミスなくすることが目的なのでその目的に沿って今の所はできているかなと思います。
くもんの教材について
くもんの教材を見てみると、算数では、6A〜Qまであり(それ以降研究教材としてR〜Vまで)、国語では8A〜Oまであります。スモールステップでちょっとづつ進むような構成になってます。
教材の一覧も紙でもらいましたが、何年生の学習か確認できるようになっています。わかりやすいですね。ネットにも掲載されています。
進捗の程度
開始時は、算数がA、国語がAⅡでした。(小学校2年の学習はBレベル)最初のテストはそこそこ上位でしたが、開始レベルはこんなもののようです。
約1ヶ月で算数B、国語BⅠまで進みました。Ⅰヶ月で算数200枚、国語200枚で合計400枚強のプリント、よく頑張ったと思います。本人のやる気もあるし、最初は簡単なレベルから始まったのでスラスラと、すぐにやってしまいました。(くもんが一斉休みの時には算、国合わせて140枚くらい宿題をもって帰って来ていました)
今は算数もBに入り、学校レベルに近くなってきたのと、慣れがでてきたのもあり、ちょっと進度が落ちたような気がします。先日は、くもんの教室で算数5枚、国語5枚、宿題で算数25枚、国語25枚をもらってきました。でも、それくらいのペースでBを終えてくれれば、来年に入るあたりには近所の子たちにも追いつけるのではないかなと思っています。飽きずに頑張って欲しいなぁ。
くもんの算数について
くもんの算数についての一番いいところは、計算を繰り返し行うことだと思います。進度はちょっとづつであるため、知らず知らずのうちにかなりの枚数のプリントをやることになります。さらに、時間を図ることでプレッシャーにもなりそうですが早く計算することができる力、問題数をこなすことで正確に計算できるようになると思います。
ただ、このくもんの学習法については合う合わないもあるため、子どもの興味と勉強スタイルなども考えて習わしてみたらいいのではないかと思います。今は年長の長男について一緒にやるかどうか悩み中です。
長男のくもんについて
余談ですが、最初は嫌がっていた長男も、長女とのくもん遊びをしだしてから段々興味を持ち始め、「くもんやる!」と言い出しましたが、何故か長女が一緒にやるのを嫌がりました。それを察してからは、長男も嫌だというようになりました。難しい。。。
いつまでくもんをやるのか
可能であれば、中学卒業レベル程度までやってほしいという希望がありますが、ただ、実際は本人のやる気と妻のやらせる気次第だと思っています。本人のやる気は、近所の友達の影響もあり、めんどくさーいなど言いそうな気もしますが、しばらくは頑張ってほしいです。
正直、私は算数が小学生卒業程度まで行けばいつ辞めてもいいかなと思っています。国語の方はBⅠ、BⅡなど1学年で2つに分かれており、小学校卒業レベルまで到達するには枚数が2倍多くなるようなので、そこまで行けるかわからないとは思いますが、飽きずに続けてくれることを祈っています。
また、弟が入ってくるなど環境が変わればモチベーションもまた変わってくると思いますので、ある程度続いたらまた継続してくもん進捗状況をまとめたいと思います。