長女が小2の9月からくもんを始めて丸1年。最初からとてもやる気があったので、ここまで続いているとは思うのですがこれからどこまで続くのか。少なくとも小学生卒業のFまでは終わらせてほしいと思いますがどうなることやら。
小2がくもんを始めて1年でどの程度進むのかの参考になればと思います。やる気や性格などの個人差はあるのであくまで参考です。ちなみに弟も半年遅れほどで年長の終わりから始めましたが、嫌々やっているため、かなり進捗はゆっくりです。向き不向きもあると思います。
これまでの状況(長女)
これまでの状況を過去の投稿からざっくりとまとめてみました。正確な記録は取っていないので大体の記録(特に1か月)です。当初、1か月でAからBへアルファベット一つ進んだので、一か月で進み最短半年でFまで終了するかも、なんて夢見ましたが当然、そんな訳はありません。
国語 | 算数 | ||
開始時 | AⅠ1 | A1 | 本人がすらすらできるところから始まります。 |
1か月 | BⅠ1 | B1 | 最初は凄まじいスピードで進みました。 |
6か月 | BⅡ190 | C20 | このあたりで学校の勉強に追いつきました。 |
1年 | EⅠ190 | E60 | 2年ほど先取りなのでゆっくり進んでいます。 |
過去の記事参考です。
進捗に関する感想
感覚的には、学校の先取り学習を始めてから分からないところが増え、進捗が段々と落ちています。特に算数は、Dの途中と終盤で、3桁以上の掛け算、割り算が出てくるのですが難しいのか間違いが多く、何度もやり直しがあり中々進まなかったように記憶しています。きっと、分数や少数に入っても掛け算、割り算がすらすらできないとつまづくからでしょう、何度も同じところを時間をかけてやっているのでちょっと辛そうでした。
しかし、算数はEに入ったところで、分数の考え方を理解するための簡単な問題になったのでちょっと安心したようです。国語も大分慣れてきたようで、推薦図書は楽勝だから後でやるなど、どのあたりでどういう形式の問題が出てくるかなども理解しているようになっていました。
勉強時間、プリント枚数について
内容が難しくなり、一回の教室でやる時間も当初は30分程度でしたが、だんだん長くなり、概ね1時間を超えるくらいになってきました。
プリントの枚数について考えてみると、最近は、宿題で1回30枚~40枚前後ほど。週2回×4週として、大体1月300枚近くはやっていそうな計算になります。最初は1か月で軽く400枚以上やっていたのでどれだけ前のめりでがっついていたかがわかります。今は、長男の影響もあるのか、いやだなぁ、さいあくーと言うこともありますが、比較的コツコツとプリントをやっています。1年経ちましたが、頑張って続けている方だと思います。
弟のくもん
はじめるまで
弟はやらされると思って警戒しているのか、なかなかやりたそうなそぶりを見せませんでした。お姉ちゃんにつられてスイミングをやったのと一緒で、習い始めるとなかなか辞めさせてもらえないことがわかっているのだと思います。ちょっと興味を持って、やってみようかなという雰囲気になった際に、有無を言わさず体験からの入会をさせました。なのでお姉ちゃんに半年ほど遅れ、年長の2月に始めています。弟はお姉ちゃんとは違い、自主的に始めたわけではないこと、性格の違い、年齢の差もあることから、取り組み方に対する違いがすごいです。
お姉ちゃんがくもんをやっていてもやらずに遊ぶ。めんどくさいを連発、特に算数の計算をすると頭が熱くなるという。やると言ってからもどれをやろうかなーなど、書き始めるまでもものすごい時間がかかる。しかもコツコツとやるタイプではなく、最後の最後まで追い込まれないとやらない性格も相まってプリントをやらせるのに一苦労です。今は何とか頑張ってやらせていますがどこまで続くかは未知数。母親が頑張ってやらせている感じなので、個人的には公文式には向いていないのではないだろうかと思っています。しかし、教室的にはモデルになっているようです。
弟の進捗(半年とちょっと)
長男については年長の2月から始めましたが、進捗については正確には取っていないのでiKumonからのおおよそで想定したものです。
国語 | 算数 | ||
開始時 | 3A1 | 3A | 開始は3Aから |
1か月 | 2A1 | 2A1 | 1か月で2Aまで |
6か月 | AⅡ120 | B30 | 嫌いな算数の方が進んでいるという謎 |
8か月 | BⅠ50 | B130 | 1年先取りで引き算の終わりの方 |
まだ一年生であること、本人は嫌々やっていることからゆっくりペースかなと思いきやまぁまぁのペースで進んでいるような気もします。
ただ、本人は算数をすると「あたまいたくなるー」、「きょう、くもんや、さいあくー」など、ネガティブ発言連発なため、のんびりやらせてあげようかなと思っています。ただ、先生の前では見栄を張るのか宿題をいっぱい持って帰ってくることもおおいのです。。。
姉(長女)と弟の性格とくもん式
何でもそうですが、自分にあう、あわないはあると思います。うちの子達の性格とくもん式との相性について考えてみました。
- 姉(長女)の性格とくもん式
長女は自分からやりたいと言い始め、コツコツとやるタイプなので比較的くもんに向いていると思います。しかし、だんだん内容が難しくなってきていること、弟が嫌がっているところを見ているので、段々とモチベーションが下がってきていると思います。弟が辞めてしまうと、長女も辞めると言うと思うので難しいところです。願わくば、小学校卒業のFまで達成してほしいです。
- 弟の性格とくもん式
逆に、弟は半ば強制的にやり始めたこと、追い詰められてからしかやらないこと、最後の最後まで粘って譲歩を引き出す甘え体質なので、くもんをやらせるには親の力がかなり必要です。宿題もいっぱいもらって帰ってきて、毎日声掛けしても全然やらない、そして、最後にできないーと泣き喚いたりします。かと言ってやらずに行くのは嫌だの言います。
基本的に、スケジュールを立てるのが苦手というか、立てさせても無茶なスケジュールだったり、全然予定が立てられません。 妻が粘り強くやらせようとはしていますが、どこまで厳しくするかが難しいところです。さっさと辞めさせるのも一つだとは思うのですが、長女が辞めてしまうため、悩んでいます。
さいごに
継続は力なりとはよく言ったもので、しょうもないことですが、できる限り続けてほしいのが親としての願いです。くもんは特に、繰り返して基礎を固めるという習慣を身に着ける良い習い事だと思っています。どこまで続くかはわかりませんが、続いていたら進捗について更新していきたいと思います。