【英語学習】Duolingoの調査研究に招待された件

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 Duolingoをやり始めてはや600日を超えました。1日15~30分ほど頑張って続けています。先日(2月3日)、「Duolingoの調査研究に参加しませんか?【謝礼あり】」というメールが「Duolingo Efficacy Research Lab」なる差出人から届きました。結果としては本物だったようですがモヤモヤしながら対応したのでその経過などを参考までに。

アンケートに回答します

 フィッシングか?と思いつつ、メールは結構しっかりした作りなので、最新のAIを駆使した詐欺か?と怪しみながらも謝礼(US100ドル、Duoling MAX1か月)に惹かれ、リンクにある言語背景についてのアンケートに答えてみると、Web上に「選ばれました!」との表示がでました。その画面はスクリーンショットを取って、後で見ようと忘れていました。

 しかし、メールを確認してもアンケート回答のお礼や選ばれました関係のメールは何も来ていません。うーん、本物かなぁとそのまま2~3日もやもやしながらいろんな人のブログなどを見ていると、どうも去年の6月頃に調査内容は異なれど同様に研究参加依頼が来ている人がちらほらいるようでした(その後の経過がないのでまた、もやもやしていました)。Duolingoのヘルプ(サポートチーム)に問い合わせるも、研究活動のブログ記事の紹介や直接メールの送信元に聞いてみて、などあまり役に立たない返信しか来ませんでした。

次のステップの日程が若干変わる

最初に来たメールでは、次のステップとして、

  • 2025年2月7日までに5分間のアンケートと、Pearsonによる20分間のVersant英語スピーキングテスト
  • 2025年2月11日から2025年3月12日まで、Duolingoで特定の指示に従って1日約5分間英語を学習
  • 2025年3月20日までに、最後の10分間のアンケートと20分間のVersant英語スピーキングテスト

しかし、2月6日に

~略
次のステップでは2025年の2月9日までにPearsonによるオンラインのVersant英語スピーキングテストを受けていただきます。テストの所要時間は20分程度です。

あなた宛にScoreKeeperから「Duolingo has invited you to take a Versant test」というテストへのリンク付きメールが届きます。 テストの有効期限は2025年2月9日 です。 引き続き研究にご参加いただくためには、テストを前述の日までに受けてください。

とサクッと最初のテストの日付を変えたメールが来たのです(その後のDuolingoを使って1日約5分間の英語学習と、最後のアンケートとテストは同じ)。
※見返すまで忘れていましたが実は、後で確認すると、アンケート回答後の画面をスクリーンショットに取っており、確認するとそこにも上記と同様の内容が記載されていました。

テストの日程調整が間に合わなかったのだろうと推測するも、もう少し丁寧に連絡が欲しいものです。

 この時はまだ、特定の指示が何かわからないけど、Duolingoを使って1日約5分間英語を学習で頑張ってスコアを伸ばせるとうれしいなぁ。がんばるぞ!と思っていました。

Versant英語スピーキングテストを受ける

 上記メールから1時間後くらいにScoreKeeperから案内通りのタイトルのメールが来て、テストが受けられるようになりました。(受験の期限はメールが届いた時間から3日と3時間くらい後まで)

 メールが届いた日が日本時間の木曜の早朝だったので土曜の早朝に受けました。初めてのVersant英語スピーキングテスト、思ったより難しく、全然できませんでした。英語の試験なんて10年以上ぶりだし、準備もしていなかったので、一回のみでは聞き取れない部分も多々あり、何も回答できない箇所がいくつもありへこんでいました。

まさかの調査研究終了のお知らせ

 しかし、テストが終わり学習がんばるぞ!と思っていた矢先の13日、突然、「Duolingo Efficacy Research Lab」からメールが届きました。

♡ご参加いただき誠にありがとうございました

内容を確認すると、参加継続不可のお知らせ。

残念ながら、調査研究への登録が可能な人数の上限に達したため、これ以上ご参加いただくことができなくなりました。

まさかのことに動揺しました。

えー!?選ばれたんじゃなかったっけ!?テストを受けたら引き続き研究に参加できるんじゃなかったっけ!?登録可能な人数の上限に達したためって、そんなん最初の段階で弾けよ!!

と思いました。

とは言え、参加できなくなったのはどうしようもなく、何となく想像では、スピーキングのテスト結果があまりにも芳しくなかったのでそれが理由ではないか、もしくは、連絡が来てからテストを受けるまで丸一日あけてしまったので、早く受けた人から順に採用していったかどっちかではないかと思っています。

中途の場合の謝礼など

上記メールでは、

これまでご協力いただいた感謝の印として、20USドルおよびVersant英語テスト公式スコアレポートをお送りします。

と記載されており、別のサービス(Ethnio(オンライン決済サービス))からのメールを受け、結果としてはそこまで貢献した分の謝礼は受け取れました。

ちなみに20ドル(3000円分くらい)はAmazonのギフトカードで頂きました(2月14日)。

Versantの英語スコアはなかなか送付されてこなかったため、「Duolingo Efficacy Research Lab」へ問い合わせると次の日(2月21日)に送信されてきました。

結果

GSE総合点36(CEFR: A2+)(スピーキング27、リスニング45)ということで、出来具合からいうと予想通りではあるのですが、自分の期待よりは低かったです。日本人の平均は38だということなので、スピーキングに力を入れていかないといけないなぁと思ったよい機会でした。

あぁ、DuolingoMAXの1か月無料体験、、、、+100USドル。。。。

今後の勉強方法について

今回Duolingoの調査研究に参加しかけたことによって、何となくわかってはいたが、全然スピーキングができていないことが判明。今後、スピーキングの学習に力を入れていこうと思っています。と考えた中で候補アプリとしては、以下の4つです。

  • DuolingoMAX
  • Speak
  • Speak バディ
  • Elsa Speak

ただし、今のところ無課金主義を貫いているところから、Elsa Speakが有力で、お試しがてらPremiumでチャレンジを始めているところです。