長女がピアノを習い始め、その教材を元に一緒にやって早4年ほど経ちました。過去の経過は以下参照。
さて、体感から言うと、3年目と4年目でそこまで変わった感じはしないというのが率直な感想です。レベルで言うと、初級と中級の間あたり。自身の感覚では、すごく出来るようになった!とは思わないですが、それでも、ちょっとづつは進歩していると思います。

4年目の状況(概要)
〇3年目
- ラーニング トゥ プレイ ロック・リズム・ラグタイム 2 数曲。
赤かぶばたけ練習中。長女が発表会の曲として、選んできましたが、難易度が高かったのか途中で別の曲に変えてしまいました。ロック・リズム・ラグタイム2はまだ3曲目くらいを練習中。 - キャサリン ロリン ピアノスポーツ4
継続中。最後の方(サッカーの1〜3)
〇4年目
- ラーニング トゥ プレイ ロック・リズム・ラグタイム 2 終了
シダーハースト・ラグ 、あい色のブルース、想い出の3曲残し、最後のブギウギ大行進はリズムがわからず中途半端で終了。しかし、子どもも中途半端なまま次に進んでしまっているようです。 - キャサリンロリン ピアノスポーツ4 終了
- バーナムピアノテクニック3 グループ1 終盤
- ソナチネ No.7, No.9
練習曲
練習曲は基本的にラーニング トゥ プレイ ロック・リズム・ラグタイム 2。長女が1月の発表会の曲で選んだのは大分先のものだったため、戻ってちょっとづつやり始めました。
昨年から
| 収録順 | 曲名 | 期間 |
| 1 | 松ぼっくりのラグ | 2024.6〜2024.9 |
| 2 | リズム・ロック | 2024.7〜2024.10 |
| 3 | おもいやり | 2025.3〜2025.6 |
| 4 | ビスケット・ブギ | 2024.4〜2024.6 |
| 5 | 横縞模様のロック | 2025.5〜2025.7 |
| 6 | 部屋ばきでおどろう | 2025.1〜2025.5 |
| 7 | シダーハースト・ラグ | – |
| 8 | あい色のブルース | – |
| 9 | 赤かぶばたけ | 2024.9〜2025.1 |
| 10 | 気まぐれロック | 2025.6〜2025.9 |
| 11 | 想い出 | – |
| 12 | ブギウギ大行進 | 2025.7〜2025.9 |
- 赤かぶばたけ 〜1月13日
1月の発表会向けにがんばってたけど、途中で曲を変えたもの(夕日とブランコ)。その後、ちょっとは練習していましたが、おまけのおまけで終了していました。父親の私もその後ある程度やっていましたが、おまけのおまけで終了。
- 部屋ばきでおどろう 1月~5月
まさにラグタイムなのかジャズかといった感じの尺をはずす、リズムの取り方はすこし難しいゆったりとした曲。
- おもいやり 3月~6月
低音が特徴の部屋ばきでおどろうよりゆったりしたやさしい感じの曲。
- 縞模様のロック 5月〜7月
全体的に軽快な軽い感じの曲で、途中で変調しても軽さが残り、跳ねるような感じの曲。
- 気まぐれロック 6月~9月
気まぐれと名がつくが、若干ジャズさが勝っているが、ジャズとロックがバランスの取れた感じのいい曲。
- ブギウギ大行進 7月〜10月
リズムの取り方が大変難しいのと、手の使い方が広く子どもの手では難しいのではないかと感じた。Youtubeを検索しても誰もアップしておらず、一回もきちんとしたものを聞いたことがないため、最後までリズムがつかめずに終わった曲。誰かアップしてもらえると大変ありがたい。
- ソナチネ No.7(op36-1) 8月〜
ソナチネが名前以外よくわかっていませんでしたが、ソナチネとはクラッシックの音楽のジャンル(種類?)のことで、これはクレメンティ作曲の作品36番の1、しかも第1楽章です。
- ソナチネ No.9(op36-3) 9月〜
長女が発表会の曲として練習を始めました。結構早いのでなかなか難しい。曲も楽し気な曲で、一かたまり覚えると後は大体同じ指使いで弾けるので練習曲としていいものなのだと思います。これもクレメンティ作曲で作品36-3、第1楽章です。
こどものピアノ連弾名曲集1
これはほとんどやっていません。理由は練習曲でいっぱいいっぱいなのと、子どももあまり取り組んでなさそうであるためです。子どもは、ハートアンドソウルを弾いた後は、もみじに入り、それ以降はやってないようです。連弾なので、他方がわからなければなかなか独学で練習も難しいですね。子どもも最近はあまりやっている内容を言わないので、追随するのが難しくなってきました。
なので、ハートアンドソウルの片側をある程度弾けるようになったことで一旦これは終了しました。
指の練習
指の練習です。これは引き続きやっております。
バーナムピアノテクニック2
バーナムピアノテクニック3 前半 跳馬にとびのる練習あたり
4年目の振り返り
4年目が終わったとて、まだまだ初級の域から中級に入るところくらいかという思いです。もっと早く上手になりたいとは思うものの、練習時間は取れず(取れたところでそこまで弾き続けられるかと言えば疑問)、思うようにいかないなぁといったところの4年目です。
自分の希望としては、アレンジして適当に弾けるようになりたいというのが目標なのですが、そこに到達するまでには越えなければならないハードルがまだまだありそうな気がします。教科書通り、ちょっとづつ進んでいるだけなので、道は長いなぁと思います。
一方で自分の子供たちを見ていると、吸収するのがものすごく早く、練習量にしたら私より少ないにもかかわらず、急速に伸びるところがすごいと思いつつ、悔しくも思うところです。もっと練習したらもっと上手になるのにとも思いながらもったいない、とも思います。
来年もコツコツと地道に進んでいきたいと思います。子ども達もどこまで続くのかわかりませんが、嫌々通っているわけではないので、楽しく長く続けてほしいなと思います。そういう意味では、今の子ども達のピアノの先生はクラッシックなどはせず、楽しめる曲を中心にレッスンしてくれているやさしい先生なのでちょうどあっているのかもしれません。
